「生理痛が酷い・生理が重い」つらい生理への対処法

「生理痛が酷い・生理が重い」つらい生理への対処法

「生理が重くて怠いし痛みも強い。でも、誰も理解してくれない。」そのようなつらい思いをしていませんか?

つらい生理を和らげる、とっておきの方法をお教えします。

menstruation

【生理痛などの原因とは?】

<生理は妊娠の準備に必要なもの>
生理は頭痛・腹痛・腰痛・イライラ・だるさ・眠気・無気力など、心身共に滅入る症状が多いもの。
殆どの女性に起こる生理ではありますが、その痛みや重たさにも個人差があります。
たまたま生理が軽いからといって、生理が重い女性を軽蔑するのは良くありません。
また、男性にも理解して欲しいものでもあります。

<悩ましい症状の殆どはホルモンが影響しています>
どうしてこんなにつらいのだろうと頭を抱えてしまうかもしれませんが、決して自分自身のせいではありません。
体質など個人差はありますが、生理での様々な症状の原因はホルモンによるものです。
生理による症状はつらいものですが、生理がきちんと来ていることに本来は喜びを感じるべきです。

<酷い生理痛には要注意>
救急車で運ばれてしまうほど生理痛が酷い場合は生理が重すぎて動けないようであれば注意が必要です。
ストレスが多いと生理も重くなることがあります。しかし、必ずしもストレスだけが原因とも言い切れません。
生殖機能そのものに異常がないか病院で確かめておきましょう。

【誤解の多い生理への対処法】

<生理でお腹が痛い時はお腹じゃなくて腰を温めるべき>
生理の痛みを和らげようと必死にお腹を温めていませんか?実は、お腹の脂肪で妨げられてその熱は子宮へは届いていません。生理痛を和らげるには腰の部分を温めた方がより効果的です。
おしりの割れ目の一番上にある「仙骨」と呼ばれる部分を温めることがポイントです。

<生理時のむくみを予防したいなら水分を摂取すること>
むくみを予防しようとして水分摂取を我慢していませんか?水分を摂ることで身体がむくむというのは大きな誤解です。むしろ、逆効果でもあります。こまめに水分補給をすることでむくみは予防できます。
また、背中を温めることで腎臓の働きが良くなり、余分な水分を排出してくれます。

<生理独特のニオイを予防したいのなら通気性の良い衣類を身につけましょう>
生理独特のニオイを気にしてスキニーなど密着度の高い服を着てしまってはいませんか?
密着した通気性の悪い衣類は雑菌をより繁殖させ、ニオイの原因にもなりますし、衛生的にも良くありません。
デリケートゾーンは肌が弱いので、かぶれの原因になってしまうこともあります。
実は、生理のニオイ防止にはスカートを履くことが効果的です。通気性も良く、ムレも予防できます。
また、ナプキンは3時間以内に交換すると良いでしょう。ナプキンの消費が気になる場合は布ナプキンなどもありますので、活用してみてください。

<デリケートゾーンの洗い過ぎも良くありません>

デリケートゾーンには皮膚を守ってくれる必要な菌もいます。洗わないのも良くはありませんが、何度も洗うなど、洗浄をし過ぎるのは良くありません。しっかりと泡立てた石けんで優しく洗いましょう。

【生理に効果的なツボマッサージ】

<「かんげん」を押して生理の諸症状を緩和>
おへそから指4本分ほど下にあるツボを「かんげん」と呼びます。
このツボを刺激し、温めることで生理痛や生理不順、腰痛や冷えなどを緩和することが期待できます。

<「じんゆ」で倦怠感を軽減>
背中とお尻の間であるくびれ部分の中央に「じんゆ」と呼ばれているツボがあります。
気持ちの良い部分でもあるので苦痛ではありません。
「じんゆ」を刺激することで生殖器機能を高め、腰痛や倦怠感を緩和させます。
また、寝起きの悪さにも効果があると言われています。

<「けっかい」で血液の流れを把握しましょう>
膝小僧から手のひらの半分を上にずらした部分に位置する「けっかい」と呼ばれるツボ。
この「けっかい」を押した時の痛みで血液の流れが良いか悪いかが判断できると考えられています。
痛みが強い場合は血の流れが悪いことを示しているので、こまめに刺激を与えると良いです。

<「さんいんこう」で生理痛が軽減>
「さんいんこう」は足の内側にあるツボで、くるぶしから指4本ほど上に位置します。
このとき、少し凹んだ部分を刺激することが大切です。
生理痛に特に効くと言われており、生殖器機能のバランスを整え、生理痛や冷えを軽減させます。

<「ごうこく」で腹痛を和らげましょう>
手の上部で、人差し指と親指の付け根に位置する「ごうこく」。
少し強めに刺激を与えることで腹痛や胃痛を和らげることが期待できます。
また、生理痛も和らげるほか、その他の体の痛みや疲労感にも効果的と考えられています。
ちょっとした合間にも出来るので、是非試してみてください。

【生理痛を和らげる食べ物・悪化させる食べ物】

<生理痛を和らげる「ビタミンE」>
ビタミンEはアーモンドやアボガド、カボチャやウナギ、オリーブオイルにも多く含まれています。
ビタミンEはホルモンの分泌を助け、血行も良くしてくれます。
生理痛を和らげるだけでなく、体の冷えやむくみも予防してくれます。

<青魚に多い「EPA」で血液をサラサラに>
EPAはマグロやサバ、カツオやイワシに多く含まれています。
お刺身や焼き魚にして食べるのも良いです。
魚が苦手な人はすり身をお団子にして摂取してみましょう。
EPAが血液をサラサラにし、子宮の収縮を和らげてくれます。

<「大豆イソフラボン」は摂取量に注意>

大豆イソフラボンは生理痛に効果的とも言われていますが、過剰に摂取してしまうと逆効果となることもあります。
豆乳、納豆、豆腐、きなこから大豆イソフラボンを摂取することは可能です。
多く摂ればよいというものではありませんので、程々にしておきましょう。

<「亜鉛」はホルモンに欠かせない成分>
現代人が不足しがちな亜鉛。牡蠣やレバー、煮干しに多く含まれています。
亜鉛はホルモンバランスを整える働きを持っています。
サプリメントだけでなく、自然な食物からも摂取しておきましょう。

<女性には特に重要な「鉄分」>

鉄分は血液のもととなります。鉄分が不足すると貧血の原因にもなってしまいます。
プルーンやホウレンソウ、レバーやひじき、高野豆腐などに鉄分が多く含まれています。
また、黒ゴマには鉄分とビタミンB12が多く含まれているので、生理による貧血の予防やイライラの軽減にも役立ちます。

<根菜も生理には効果的>

レンコンやニンジンなど、根っこである野菜を食べるのも生理痛の緩和に効果的と言われています。
体の冷えも予防してくれるのでおすすめです。
また、玉ねぎも根菜のひとつですが、血液をサラサラにしてくれるので料理に積極的に取り入れていきましょう。身体を温めてくれる作用もあります。
根菜ではありませんが、ニラやピーマンも血行の流れを良くしてくれますので、一緒に炒める、煮るなどをすることでより効果を得ることが出来るでしょう。

<生理痛を悪化させる食べ物は控えましょう>
コーヒーや紅茶などカフェインを含むものは避けた方が良いです。
また、チョコレートにもカフェインが含まれていることがあるので注意しましょう。
カフェオレもコーヒーが混ざっているので良くありません。
酷く神経質になる必要はありませんが、生理痛がつらい場合はしばらく控えた方が改善が早いです。

<お肉の摂り過ぎは実は良くない>
お肉には子宮を収縮させるホルモンを多く分泌させてしまう作用があります。
タンパク質や鉄分の補給のためにも適度に摂取した方が良いのですが、お肉ばかり食べてしまうのも良くはありません。

【生理について周りの人に理解と協力も得ておきましょう】


<生理前や生理中にイライラするのは自然なこと>

生理前や生理中のイライラで自分自身を責めてしまう女性が多くいますが、その多くの原因はホルモンです。
そして、そのホルモンは妊娠をするための準備である生理に欠かせないものでもあります。
イライラを和らげる工夫も必要ですが、自分自身を必要以上に責めないためにも周りへの理解を得ておきましょう。

<パートナーの支援も大きな心の支えになる>

パートナーの生理への理解が高いほど、女性の症状が和らぐこともあります。
理解してくれないパートナーにますますイライラしてしまう女性もいます。
生理は男性が想像している以上につらい症状を伴います。また、それを口に出さない女性も多いです。
「言っても理解してくれない」と生理のつらさを女性が抱え込んでしまわないようにするためにも、パートナーから理解してもらうことも必要なのです。
病気ではないので、大きな介護は必要としません。背中を温めてあげる、家事を多めにしてあげる程度でも構いません。

<生理休暇を設けている職場もあります>
生理が重い人のために生理休暇を設けている企業もあります。
どうしてもつらい場合は取得するのもひとつの手です。
しかし、休暇を取った間は無給とされてしまう場合もあるので注意が必要です。
就業規則などをしっかりと読んでおきましょう。

<精神的・身体的に辛すぎる場合は専門家に相談しましょう>
月経前症候群といって、生理前や生理中に著しく酷い落ち込みや精神不安定を示す人がいます。
中には自殺願望が強まったり、涙が止まらなくなったりと生活に支障を来す場合もあります。
また、このような症状は放置しておくと悪化していくこともあります。
ホルモンバランスが大きく影響していると考えられていますが、場合によっては薬物療法が必要となるケースもあるので、婦人科医などに相談してみましょう。

【生理中の症状や痛みを和らげるための生活習慣】


<規則正しい生活が何よりも大切です>

朝に起きて夜に寝る。当たり前のことですが、現代人は夜更かしをしがちです。
早く寝ることが難しい人は、深く寝られる工夫をしておきましょう。
お風呂にゆっくり入るなど、リラクゼーションをするのも良いです。アロマを使うのも有効的です。
また、寝る前はスマホやパソコンを見ないようにしましょう。ブルーライトを浴びると眠りが浅くなってしまうからです。

<日頃のストレスを溜めないこと>

ストレスだと感じることはなるべく減らしていきましょう。
満員電車がつらい場合は、少し早めに電車に乗ることで空いていることもあります。
カラオケで思いっきり歌ってみたり、日記にその日の鬱憤を書き綴ったり、自身が好きな方法でストレスを少しでも発散させていきましょう。
温泉に行く、旅行に行くなど、気分をリフレッシュできる行動も大切です。

<バランスの良い食事を摂ること>
好き嫌いをせず、バランスよく食事を摂ることも大切です。
野菜が嫌いな人はグリーンスムージーなどジュースにしてまとめて摂るのもひとつの手です。
コンビニのお弁当や加工食品には添加物が多く含まれており、イライラの原因にもなるので避けましょう。
また、食事は1日3回が望ましいとされています。
朝食は1日のエネルギーに必要なので、時間がなくても必ず何かを口にしておきましょう。
できるだけ新鮮でおいしいものを食べると良いです。

<適度なスポーツも生理痛に効果的>
ハードな運動でなくても良いので、習慣にできそうなスポーツを日頃に取り入れましょう。
ウォーキングやランニングでも構いません。1日10~15分でも良いので毎日続けましょう。
筋力を鍛えておくことで生理痛を和らげることもできます。
また、ストレスの発散にもなり、ホルモンを分泌している脳にも良い影響を与えます。

■まとめ

つらい生理を必死に我慢している女性も多くいます。時に、同じ女性同士であっても理解してくれない人もいてつらいものです。上記を参考に生理の諸症状を和らげつつ、周りへの理解も求めておきましょう。工夫をしても改善しない場合やあまりにも症状が酷い場合は医療機関へ相談しましょう。生理によるイライラは自身の性格のせいではありません。生理は妊娠をするため、女性が生きるために必要なものなのです。今はつらい生理かもしれませんが、いつか終わりが必ずきます。毎月ブルーではありますが、その分、妊娠や出産、生理でない日を楽しみましょう。日頃の食生活など小さな積み重ねが重い生理を招くこともあります。暴飲暴食は避け、体に優しい食品を摂り、ストレスをなるべく溜め込まないように工夫していきましょう。

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